薬剤師の言っている意味
薬剤師には服薬指導という仕事がありますが、患者に調剤した薬を渡す際に、服用時の注意やタイミングなどを説明する業務であります。
「変な飲み方などをしないから、いちいち説明しなくても大丈夫だよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、薬剤には、他の薬剤と併用してしまえば重い副作用が出てしまう場合や、食べ物との相性などもありますので、薬剤師の服薬指導はなくてはならないものなのです。
しかし、薬剤師も人間ですし、患者の気持ちが読めるわけではないので、時に、患者にとって分かり辛い説明になってしまう事もあるでしょう。
例えば、この薬剤を服用した後は、車の運転は控えて下さいと薬剤師に言われたならば、「薬剤を車の運転がどう関係があるのだ」と思う方もいるかもしれませんが、これは、薬剤によって、眠気を誘発してしまうからであります。
その様な時に、疑問に思った事は、すぐ薬剤師に聞いてみましょう。
理由もわからずに、薬剤師の言葉に従っているよりも、理由を理解している方が、薬剤師のいった事も忘れないと思います。
中には、口下手な薬剤師もいるかもしれませんが、自分が直接服用するものの説明をされているので、疑問に思った事は、遠慮せずに聞く習慣をつけた方がよいです。
ちなみに、よく薬剤師から、食後にお飲み下さいといった説明を受けるかと思いますが、胃にダメージを与えないためと、吸収を良くするためですので、ちょっとした事でも薬剤の決まりごとは守るべきです。